「早く走る」
簡単なようでむずかしいものです。早く走るには「一生懸命」だけでは実現しません。 早く走るには「早く走る技術」が必要です。しかし、この技術はどこでも教えてもらえるものではありません。特にサッカー競技についての「実践での走り」は尚更です。初速に特化した日本スプリント協会のスタートモーショントレーニングは皆さまのお役に立てる「初速の技術」だと思います。
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日本スプリント協会の代表である間瀬秀一は、2019年度はブラウブリッツ秋田(J3チーム)の監督でした。
監督時代から、いかに強く、いかに早く走れるか?と考えて、チームの選手たちにスプリントトレーニングなどを導入してきたそうです。その甲斐あってか!?秋田は、2020年度首位でJ2へ昇格を果たしました。 代表の間瀬は、秋田で地域のみなさまに愛されていたんだなぁ。と感じる取材でした。 日本スプリント協会の代表である間瀬秀一が自らトレセンのトレーニングに取り組みました。
サッカー選手は、フィールドのあらゆる場面でスプリントを強いられます。スプリントと言ってもその多くは「すぐそこ」までのスプリントです。 日本スプリント協会では、サッカーの競技性を考えると「初速」が大切だと考え、「初速トレーニング」を提供させていただいています。皆様のきっかけになれば幸いです。 サッカー競技向けのスタートモーショントレーニングが行われました。
ただ走るだけでなく、ストップ、ターンなど必要な技術が盛り沢山です。指導者の皆さまは、選手の力がどんどん伸びる指導のためにとても頑張っています。こんなに頑張っている指導者に教えてもらえる選手は幸せですね。 第1回の講義は、全5回がセットになったライセンス取得の講義です。10名もの方に参加いただき大変うれしく感じています。ありがとうございます。
競技内でのスタートは、陸上のそれとは各所で違いがあります。まずは基本講義からスタートですが、2回目以降の講義はより競技特性に沿ったものになっていきます。 皆さまのお力をお借りしながら、より良いトレーニングにしていきたいと思います。今後もよろしくお願いします。 |